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これ(天候)ばかりはどうにもなりません

今週末は天気さえ良さそうならまた多少遠くへでも遠征しようと思っていたのですが、どこへ行っても芳しくなさそうですね。
前回は片道3時間半で成果イマイチ、というのはさすがに疲れました。管外遠征はもう少し確実に晴れそうな時にします。
 

 
そこで多分今年はもう同じ構図は撮らないと思うので、前回の撮影分を無理やりモザイク化しました。
右半分が薄雲で滲みが大きいですが、結構これでも画像処理で消しました。
 

 
白鳥座の散光星雲
 撮影日:2013年7月13日
 レンズ:SIGMA APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSM 開放
 赤道儀:EM10 AGS-1X改造ノータッチ
 カメラ:EOS6D SEO-SP4
     ISO3200、露出時間2分x8枚x2コマモザイク(総露出時間32分)
     RAP2、Photoshop CS5にてダーク、フラット、現像その他画像処理 
 撮影地:美瑛町望岳台
 気温:15℃
 
載せるか迷ったのですが、ネタがないのと来年はもう少し頑張るぞ、ということで。
もう少し気持ちが乗って処理すれば、北アメリカ星雲ももう少し階調豊かにできると思います。
それと冬の天候の良い時期になれば、気合を入れて4コマ以上のモザイクと行きたいですね。
 
次の撮影はいつでしょうね。
 
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SIGMA 180mmの星割れについて

SIGMA 180mmで気になった明るい星の周りの割れたような星像ですが、次はまたいつ晴れるかわかりませんので、室内の光源でテストすることができないか試してみました。
 
LEDのヘッドライトに穴を開けた板をかぶせて数m離れて撮影です。
光源は隅のほうに写してトリミングしています。
 

F2.8開放 EOS6D SEO-SP4
 
見事に星割れが写りました。
鏡筒バンドの締め具合は全く影響はありませんでした。
 
次に絞りの影響です。
 

F4 EOS6D SEO-SP4
 

F5.6 EOS6D SEO-SP4
 
絞ると回折像が現れますが割れた感じは解消されそうです。
非改造機でもやってみました。
 

F2.8開放 EOS kissX5 ノーマル
 
やはり、星割れは出ました。が、写野のほとんど隅に行かないと目立ちません。
 
以上より、
1、写野の隅に行くほど星割れは目立つ。
2、絞ると改善する。
ことがわかりました。
 
対策は、
1、APS-Cでの撮影。
2、輝星は視野の中央付近に入れる。
3、絞る、できれはF5.6。
 
ですが、他の面ではフルサイズ周辺まで開放からほとんど完璧なこのレンズ、もったいなさ過ぎです。
 
望遠鏡ですと自分で調整の余地もありそうなものですが、カメラレンズではそうもいかず。かと言ってメーカーに出してもあまり期待は出来そうにないように思います。
 
となると結論はこれですか。
 

before
 

after
 
画像処理ですね。こんなんでいいのか…
 
 

白鳥座 モザイク予定でしたが

先日の望岳台での撮影、メインは白鳥座のモザイクでした。
撮影開始時はやや雲が薄い時もあって、滲みの少ない8枚で画像処理してみました。
 
この後はしっかりした薄雲だったようで、2コマ目のサドル付近は使えそうもありませんでした。
 

 
北アメリカ星雲付近
 撮影日:2013年7月13日
 レンズ:SIGMA APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSM 開放
 赤道儀:EM10 AGS-1X改造ノータッチ
 カメラ:EOS6D SEO-SP4
     ISO3200、露出時間2分×8枚(総露出時間16分)
     RAP2、Photoshop CS5にてダーク、フラット、現像その他画像処理 
 撮影地:美瑛町望岳台
 気温:15℃
 
予定としては最低16枚コンポジットx2~4コマというところでしたが、天候については致し方ありません。
 
それより気になるのは、デネブで目立ちますが“星割れ”(何ていうのでしょうね)ですね。レンズのセルによる圧迫が原因、というような説明を目にします。
思い当たることとしては2点支持のための鏡筒バンドの締め過ぎ、ということです。現地で90度回転させたので締め直しました。そんなに締めたつもりもないのですが、ゆるくても何にもなりませんのでしっかりと。
それが原因であれば程々にするということでいいのですが、そうでなければなかなか厄介そうですね。

何とか1枚仕上がりました。

望岳台での撮影は、白鳥座のモザイク1作のつもりだったのですが2コマ目が薄雲の滲みで全滅でした。
 
帰り際、南の空が少し回復していたのでダメ元で撮影してきましたが途中ですっかり曇り。使えそうなものを処理してみました。
 

 
スタークラウド付近
 撮影日:2013年7月13日
 レンズ:SIGMA APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSM 開放
 赤道儀:EM10 AGS-1X改造ノータッチ
 カメラ:EOS6D SEO-SP4
     ISO3200、露出時間2分×4枚×2コマモザイク(総露出時間16分)
     RAP2、Photoshop CS5にてダーク、フラット、現像その他画像処理 
 撮影地:美瑛町望岳台
 気温:15℃
 
各コマ微妙なムラがあり、雲は通過していたようです。が、一応何とか仕上げてみました。
ですが、星が小さくて気持ちがいいです。
これで16分ですから、もう少しあればというところですが。
 

初の望岳台遠征

でしたが、結局終始薄曇りでとりあえず撮影はしたものの結果は全敗でした。
 
GPVももしかして少し薄雲みたいな予報でしたが、十勝にいては晴天は望めそうにありません。連休の撮影機会もなかなかありませんので、初の十勝管外遠征へ行ってまいりました。
 
3時間ほどかかって明るいうちに美瑛町の十勝岳望岳台へ到着。ここは十勝岳の登山口になります。十勝岳といっても十勝地方とは反対側から登ることになります。
 
着いてみたら雲の方が多いよ。
 

 
日の入り後はしばらくほとんど星は見えず。薄明終了時には星が見えてきたものの、どうやら見えるところも薄曇りのようです。いつもの自宅から15分の空と天の川の見え方が同様。こんなものではないはずです。
 
結局1時過ぎまで粘りましたが、全く回復するときはなく撤収となりました。
 
薄雲とは言えいつもの2倍の露出がかけられましたから、かなり暗いことは確かなようです。
登山の方が数多く多分車中泊されていて、全然寂しくはなくクマの心配もいらないでしょう、多分。
むしろ車の出入りが頻繁でライトはかなり問題です。南端角に陣取りましたが、1コマの露出が長いと辛いですね。
隣に観望の方が一人おられました。
 
ダークも撮り忘れたのでJpeg撮って出しそのまま画像です。
 

EOS6D SEO-SP4 ソフトフィルターなし
 
少し遠いですが、アンガス牧場もやや明るくなってしまったということで、夏の週末遠征地としてはまた行ってみたいと思いました。

FSQ-85ED フルサイズでの適性

暑いです。
 
十勝地方は北海道では暑い地域ですが、昨日今日連日最高32~33℃というのは堪えますね。
 
夜も晴れました。ですが透明度は悪く、遠征するほどではない感じで自宅でテスト撮影です。
FSQ-85ED(Baby-Q)が果たしてフルサイズでどうか、撮影してみました。
カタログスペックとしてはイメージサークルφ44mmとあり、フルサイズをカバーすることになります。
 
まずは、レデューサーなし主焦点(450mm、F5.3)です。
 

 
次にレデューサーあり(327mm、F3.8)です。
 

 
わかりにくいかもしれませんが、レデューサーありだと結構周辺像は放射状の伸びが気になります。周辺減光も目立ちます。
これらはタカハシのカタログ上の説明やスポットダイアグラムとも一致する傾向のようです。
 
個人的には主焦点は合格点、フルサイズでは基本的にレデューサーなしがベターと思いました。
そうなるとAPS-Cサイズにレデューサーあり、とほぼ同じ画角になりますが、プリント時の拡大率などを考えるとフルサイズが有利と思われます。
 
尚、今回は一度限りのテストであり、もう少し追い込めば改善の余地もあろう結果であることをご理解ください。
 
 

6D帰る

更新ご無沙汰しておりました。
 
先日一度出かけたのですが、薄曇りで撮影できませんでした。
X2が前回調子が悪いと思ったのは、単にミラーアップの設定になっていたのがわからなかったからでした。現在デジ一は一般写真を含めると5台使っていますが、5台が5台とも操作ボタンが全然違ってさらに暗闇ともなるともうどれがなんだか??という具合で。
 
というところで、改造をお願いしていた6Dが帰ってきました。
 

 
EOS6D SEO-SP4
 
その他小物もいくらか仕入れましたので、ちょっとした工作、調整をして次の新月期連休には出撃したいですね。
天候が十勝では難しい時期なのでどうしましょうか。
プロフィール

studio-K

Author:studio-K
十勝平野の撮影小屋(studio-K)
から星を撮影しています。

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