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穏やかな一日

昨日は一日暴風でしたが、今日は風も治まり寒さも緩み穏やかな一日でした。ですが寒さが緩むと天体写真日和とはならないですね。今週末も撮影できず。

また観測所のアクセス路は周りが畑でさえぎるものがないため、たとえ雪が降らなくても吹き溜まりで進入不可となってしまうことがあります。除雪を頼まなければなりません。その確認もあって今日は明るいうちに行って来ました。
結果的には積雪吹き溜まりはなく問題なく到着。2月は彗星と月末からはさそりの撮影かなというわけで、主砲を載せ替えました。



まわりにはなにやら足跡が。シカが来るとは聞いていましたが、それならものすごく大きいような。熊ではないでしょうが。



帰ってから調べるとこれはウサギなんですね。この4つで片足ならとてつもなく大きな動物かと恐ろしく思ってました。しかもタテのが前足でヨコのが後ろ足、進行方向は後ろ足の跡の方向とは、勉強になりました。


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IC2169カタツムリ星雲付近

今週平日2日に渡って撮影してきたカタツムリ星雲です。撮り始めはガイドも調子よく油断して放置していると、結局は今一つの歩留まりで使えたのは40コマでした。



IC2169 カタツムリ星雲付近
 撮影日:2017年1月24,25
 ONTC8010 (Teleskop Service社製20cmF5ニュートン式反射)
 コマコレクター MPCCⅢ
 赤道儀:EM-200 Temma PC Jr. 
               KOWA LM75JC M-GENによるオートガイド
 カメラ:EOS6D SEO-SP4 +HEUIB-Ⅱフィルター
     ISO3200、露出時間240sec.x40枚 60sec.x5枚 15sec.x5枚 4sec.x5枚
     (総露出時間2時間46分35秒)
     RAP2、Photoshop CCにてフラット、現像その他画像処理、ダーク処理はなし
 撮影地:(仮称)南とかち天文村スタジオK

北の方の薄いところがもう少し出ると面白そうですが枚数不足のようです。機材整備の余地を感じていますが、とにかく寒いのでそのうち検討します。連日-20℃の観測所に置いたままでもEM200の調子そのものは悪くなさそうです。

2月になりますが、寒い中頑張って無理して銀河を狙う気になりませんので、Baby-Qに載せ替えて本田=ムルコス=パ…彗星に絞ろうと思います。

平日は十勝晴れ

今回の新月期はどうも曜日の巡り会わせが悪いです。月曜日夜から好天になりましたが、週末にかけまた下り坂のようです。そこで昨夜カタツムリ星雲の撮りなおしへ行って来ました。


X-T10 16mmF1.4→2.8

スライディングルーフのある風景、というのは絵になりにくいですね。ドームには勝てないなぁ。

撮影のほうはガイドが今一つでもう一晩追加撮影したいところです。今夜撮らないとまたしばらく天気が悪そうなんですね。順調に行けば早めに帰られますのでもう一晩頑張りましょうか。
けれど、お昼のアメダスが-12.6℃って、また今夜も寒いんでないかい(って北海道弁?)。


天候が今一つ

ここのところ十勝晴れが少ないです。新月期に入ってきましたが思ったように撮影できません。

昨夜はGPV予報は今一つでしたが土曜日ですし、主砲撮影に加えてEM10のテストもしたくて行って来ました。が、途中から雲がかかって来て早々に帰ってきました。

1000mmではカタツムリ星雲付近を狙いました。結局4コマしか撮れず、小さく載せておきます。北側の暗黒帯のようなところも出そうと思いますがそれにしてもちょっと構図は北寄りすぎでした。



40コマくらい欲しいです。今シーズンの冬物はこれで終わりになるかもしれません。

EM10の方ですが、前回までの撮影でそもそも恒星時運転されているのか、位エラーがあるように感じていたので、試しにノータッチで短時間撮影を繰り返しているうちに曇ってしまいました。あとでパソコンで見返すと、どうも単にピリオディックモーションが大きいだけのようです。赤経方向にのみ点だったり伸びたりです。測定するための撮影をしたわけでないので値は詳しくはわかりませんが、おおよそ±15″(かそれより大きい?)でしょうか。EM10の仕様がどの位か正式にはわからないのですが、ネット上±10″とタカハシではいっていたという記載を見つけたのでそれよりは悪いですが、15″位ならありかもしれません。オーバーホール+改造もしているのでその時に悪化したのかもしれませんが、それ以前のフィルム時代からノータッチは85mmはいいけど180mmは無理というのが実感だったので大体一致するとも言えそうです。実際はオートガイドすればよいのでしょうが、何だか最近のPEC補正の出来る大陸製の赤道儀が気になって来ました。

久々の工作

Baby-Qでの撮影対象の導入は、直接EOS6Dのファインダーを覗いていましたが、それで困るようなことはありませんでした。そもそも初めから付属のファインダーは使う気がなく開封せずに売ってしまっています。ところがというか当然というか、ニュートン式の1000mmではそれでは全く無理です。普通のファインダーで明るい星を入れるにも、とりあえず手動で入れたとして今度は鏡筒が太くて邪魔でクランプに手が届かなかったりします。自動導入ですればもちろん良いのですが、その位でパソコンを持ち出すのも面倒と思うほうなので何とかならないかと思いました。ポールマスター用にはPCは持ち歩いていますが、毎回は使いません。オートガイドはM-genですしPCレスがベターです。
それで、正立ファインダーよさそうかな、天頂プリズム型がもっとよいか、と探してみると光学系がどうなのかなぁというわりにそれなりのお値段ですし5cmのファインダーなら3本あるので正立プリズムのみ特価品を購入し自作しました。



自作と言っても短く切れば良いだけの話です。笠井の23mm照明付きアイピースを使っていますが交換もできるのが利点でしょうか。例によってイプシロン風味に仕上げましたが筒が短すぎて肝腎の黄色があまり見えませんね。

年末の撮影から使っていますが非常に快適です。これでまた自動導入を使う機会が遠のいたようです。

久々の買物

今日帰宅すると玄関にプチプチに包まれた届け物が。



ヤフオクで落札したタカハシのピラーです。気長に出品されるのを待っていました。
脚付きで組み立てたまま来るとは思っていませんでしたが、このままの荷造りも大変だったのではないでしょうか。ともあれ簡単に壊れるものでもなく、全く問題はなく到着です。

とりあえず一時自宅に帰省中のEM10改を載っけてみました。



上から写しているのでそうも見えませんが、EM10では荷が軽すぎる感じです。実際はEM200を載せて、EM10には今のEM200用のメタルの三脚を使う予定です。
EM10がなぜ一時帰省中かというと、どうも調子が悪いのです。もう一度自宅で現象を確認して修理に出すかを考えます。改造して頂いたところに相談するしかないですね。なかなか2台体制での撮影が開始できません。

今週も天気は良くて今夜も十勝晴れです。明日の朝は帯広市内で-20℃の予報のようですね。大体郊外の観測所はそれより5度くらい低いことが多いです。-25℃となると流石に寒いです。-20℃とはランクが違う感じ、機材にも人にも厳しいです。来週後半からはもう少し冬物を撮っておきたいのですが、ひとつに絞って無理しない方が良いのかな。

Sh2-263 エンゼルフィッシュのえさ星雲

年末撮影分、最後の3つ目はSh2-263通称“エンゼルフィッシュのえさ星雲”です。とてもカラフルですが薄い星雲で元旦にも追加撮影しました。



Sh2-263 vdB38 エンゼルフィッシュのえさ星雲付近
 撮影日:2016年12月30日 2017年1月1日
 ONTC8010 (Teleskop Service社製20cmF5ニュートン式反射)
 コマコレクター MPCCⅢ
 赤道儀:EM-200 Temma PC Jr. 
               KOWA LM75JC M-GENによるオートガイド
 カメラ:EOS6D SEO-SP4 +HEUIB-Ⅱフィルター
     ISO3200、露出時間240sec.x45枚
(総露出時間3時間)
     RAP2、Photoshop CCにてフラット、現像その他画像処理、ダーク処理はなし
 撮影地:(仮称)南とかち天文村スタジオK

右下の青い部分はvdB38になるらしいです。
初め調子に乗って強調処理しているとまわりにごにょごにょ写っているものが出てきましたが、あまりに荒れたので処理しなおしました。もう少し、というか倍以上か枚数があればすごく面白そうですね。追加撮影したい気もありますし他のものも撮りたいしということで考え中です。







IC2177

年末撮影の2作目はIC2177わし星雲(かもめ星雲)です。
1ヶ月くらい狙っていたのですが、ガイドエラー、光軸、天気などの問題で3回くらい失敗していました。

南中高度が40度位ですが一日で撮り終えるために低いうちから写し始めましたがなかなかオートガイドが安定しません。やはり低空の1000mmは無理がありますかね。その内に急にガイドは安定しました。ですが子午線越え前後でまた不安定に。低空で三脚にはぶつからないのでそのまましばらく頑張りました。



IC2177 わし星雲(いっかくじゅう座)
 撮影日:2016年12月29
 ONTC8010 (Teleskop Service社製20cmF5ニュートン式反射)
 コマコレクター MPCCⅢ
 赤道儀:EM-200 Temma PC Jr. 
               KOWA LM75JC M-GENによるオートガイド
 カメラ:EOS6D SEO-SP4 +HEUIB-Ⅱフィルター
     ISO3200、露出時間240sec.x39枚、30sec.x8枚、8sec.x8枚、
     4sec.x8枚(総露出時間2時間45分36秒)
     RAP2、Photoshop CCにてフラット、現像その他画像処理、ダーク処理はなし
 撮影地:(仮称)南とかち天文村スタジオK

一度アップで写してみたかったのですが、散開星団も外れてしまうしもうちょっと引いた構図が良いのかもしれません。


まがたま星雲

12月28日に撮影した勾玉星雲です。



IC405 勾玉星雲
 撮影日:2016年12月28
 ONTC8010 (Teleskop Service社製20cmF5ニュートン式反射)
 コマコレクター MPCCⅢ
 赤道儀:EM-200 Temma PC Jr. 
               KOWA LM75JC M-GENによるオートガイド
 カメラ:EOS6D SEO-SP4 +HEUIB-Ⅱフィルター
     ISO3200、露出時間270sec.x20枚、60sec.x3枚(総露出時間93分)
     RAP2、Photoshop CCにてフラット、現像その他画像処理、ダーク処理はなし
 撮影地:(仮称)南とかち天文村スタジオK

当日は比較的短時間で上げたかったのとまだ写したことがなかったので急遽こちらにしました。ですがこの写野ですとほぼ全面に広がった薄い部分には十分な露出時間とはいえないようです。それであえて赤いところは余り強調せず彩度も上げずの処理をしたのですが、どうもYAHOOブログにアップすると派手になります。

始めはガイドが不安定でしたが高度が上がると安定してきたので、シンチレーションの影響かなと思いました。
年末順調に撮影できそうだということで撤収しました。

明けましておめでとうございます。

明けましておめでとうございます。

昨年は多くのご訪問を頂き、ありがとうございました。
今年もよろしくお願いいたします。



本日の(仮称)南とかち天文村スタジオKの様子です。

年末は天気はまずまずで28日から3日続けて撮影できました。ちょっとしたアクシデントもありましたが、撮影自体はガイドもそこそこ安定し順調に進んでいます。毎日撮影で処理する時間が有りません。

今年は多くの時間をここで過ごせたならと思います。

プロフィール

studio-K

Author:studio-K
十勝平野の撮影小屋(studio-K)
から星を撮影しています。

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